宝山ホール（鹿児島市）にて、令和6年鹿児島県支部報告会及び付帯事業を開催しました。支部報告会では、令和5年度の事業報告、収支決算報告、令和6年度の事業計画、収支計画の報告がされ、本部出向役員の的場ゆかり副理事長より詳しい本部施策説明がありました。また、付帯事業では、越水清江名誉本部講師を迎え、「中央と周辺のアレンジ」をテーマとした、季節の花を使用したアレンジメントの講習会を開催しました。参加者は熱心に取り組んでいました。

センテラス天文館(鹿児島市)にて、「フラワーフェスタinかごしま2024」が開催されました。支部では、団体装飾の他、お花屋さんのお仕事体験、デモンストレーションを行いました。団体装飾ブース正面に配置したベンチでは、来場者が記念撮影をする姿がみられました。お花屋さんのお仕事体験は、小学生以下の子供たちを対象に行われ、ブーケアシストを利用した可愛らしい花束づくりに取り組みました。デモンストレーションでは、前半、ステージ上でさまざまなお花を使用して作品を完成させ、後半は来場者と共に移動。団体装飾ブースをステージに見立て、ブース内の装飾された花を使って花束を制作。来場者との距離も近いパフォーマンスとなりました。今回の開催場所は繫華街中心に位置する商業施設ということもあり、年齢問わず多くの来場者でにぎわいました。
記／神守綾

宝山ホール（鹿児島市）にて、令和５年度鹿児島県支部総会及び付帯事業を開催しました。支部総会では、令和4年度の事業報告、収支決算報告、令和5年度の事業計画、収支計画の報告と審議事項の承認がされ、本部出向役員の加藤浩美常任理事より詳しい本部施策説明がありました。付帯事業では、清水万美子名誉本部講師を迎え、「風が通る庭・おしゃべりな花たち」をテーマとした講習会を行いました。講師らしい可愛い季節の花を使用した講習会で、参考作品では数十種類の珍しい草花を使った作品が披露されました。講習会では小花で制作されたネックレスを着用していて、その魅力と細かい世界観に参加者の好評を得ました。また今年は、10月に鹿児島県で全国障害者スポーツ大会が開催され、NFDではビクトリーブーケを贈呈します。そのボランティア募集を呼びかけ、早速申込みをしている様子でした。
記／的場雅人

アミュプラザ鹿児島（鹿児島市）にて、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になっていた「フラワーフェスタインかごしま」が3年ぶりに開催されました。支部では団体装飾の他、二日間にわたりデモンストレーションを行いました。今回の開催場所は駅隣接の多くの人が行き交う場所で、いつにも増して賑わいを見せていました。デモンストレーション1日目はNFD資格検定試験をPRすべく、試験テーマを中心に行い、協会のさまざまな取り組みを紹介しました。2日目は2023年10月に鹿児島で開催される「全国障害者スポーツ大会」へ寄贈するビクトリーブーケ。実際のビクトリーブーケを披露し、デザインの成り立ちなど詳しく説明しました。ボランティアによって運営されていることなどを説明すると、さっそく参加したいという声が寄せられました。最終日には塩田鹿児島県知事も来場され、ビクトリーブーケを手に写真撮影を行いました。今回の事業ではNFDの事業をたくさんPRすることができ、有意義な二日間となりました。
記／的場雅人

秋も深まる季節、宝山ホール（鹿児島市）にて紙版画家・デザイナー・美術講師である中原みお氏を講師に迎え、講習会「観察する芽を育てるデッサン講座」を開催しました。コロナ禍で支部事業が中止になる中、久しぶりの開催となりました。本格的なデッサンの基礎講座に、参加者は熱心に鉛筆と消しゴムでデッサンに取り組み、会場が静まり返るほどでした。課題は1本のガーベラを印影をつけながら描いていくこと。これほどまでにガーベラを見つめたことはないというくらい集中していました。デッサンの奥深さとフラワーデザインには不可欠なものと再認識し、今後のフラワーデザイン活動に役立つような講習会でした。以前より要望のあったデッサンの講習会は、達成感で笑顔が溢れ、充実した1日となりました。
記／的場雅人

宝山ホール（鹿児島市）にて、 令和5年鹿児島県支部臨時総会及び付帯事業を開催しました。 コロナ禍で中止になっていた支部事業や支部総会でしたが、今回やっと実現しました。 臨時支部総会では、令和3年度の事業報告、収支決算報告、令和4年度の事業計画、収支計画の報告と、審議事項の承認がされ、本部出向役員の加藤浩美常任理事 より詳しい本部施策説明がありました。 参加者は説明を真剣な面持ちで聞き入っていました。支部委員の正式な承認もいただき、皆様のためにお役に立てればと支部委員一同改めて心を一つにしていく決意をしました。付帯事業では、岩橋正樹名誉本部講師を迎え、デモンストレーションを行いました。素晴らしい作品の数々に「会員でいて良かった」との声を多く聞きました。終了後は多くの方に講師の素敵な作品を見てもらえるよう、またNFDを知っていただくため、鹿児島県庁をはじめ、主要大型商業施設に展示する機会に恵まれ、好評を得ました。
記／的場雅人

かごしま県民交流センター（鹿児島市）にてフラワーフェスタインかごしま2020が開催されました。大ホールで行われた鹿児島県支部の団体ブースでは、「陽気にさそわれて」をテーマに、白を基調としたエレガントな装飾を仕上げ、来場者の目を喜ばせました。デモンストレーションでは、アレンジメントや花束など13点の作品を披露しました。2日目に担当した「お花屋さんのお仕事体験」では、子どもたちにアシストを使用した花束作りを体験してもらいました。春らしく、可愛い作品が完成し、子どもたちは笑顔であふれていました。例年になく暖かで好天に恵まれ、今年もたくさんの花と香りに包まれながら、盛況のうちに2日間を終えることが出来ました。
記／井ノ上　律世

宝山ホール（鹿児島市）にて、世利靖子名誉本部講師を迎え、秋季セミナーを開催しました。まず初めにアドヴェントの説明と参考作品として、チューリップやポポラスなどの生花と繊細なドライの枝ものなどを融合させたクリスマスアレンジの披露と、レクチャーがありました。実習ではアドヴェント・シュムック（壁飾り）を制作しました。ヒバ、ヒムロスギ、ブルーアイス、ポポラス、オペラリーフを束ねて、松かさやシナモン、白樺スノー飾りなど可愛い多種類の資材ををデザイナーズコード等で飾り付け。応用として、完成したシュムックを皿状の器へキャンドルとともに配したテーブルデコレーションのレクチャーもありました。グリーンの香りが部屋いっぱいに広がる中、受講者一人ひとり丁寧な指導を受け、クリスマスを迎えるまでのアドヴェントを楽しめる作品となりました。
記／井ノ上律世

宝山ホール（鹿児島市）にて、平成30年度鹿児島県支部総会及び付帯事業を開催しました。予算・決算の報告と審議事項が承認され、本部出向役員の河合透理事長より本部施策の詳しい説明と質疑応答がなされました。
付帯事業では、能村敏幸名誉本部講師による「エアプランツの揺りかご」の講習会を行いました。フラワーデザインの構成理論に従って、ビーズやスパンコール等の様々な材料でデコレーションした部屋飾りはとても繊細で、揺れるたびにキラキラと輝き、細かく丁寧な指導のもと受講者それぞれに素敵な作品を制作する事が出来ました。

かごしま県民交流センター（鹿児島市）にて、「フラワーフェスタインかごしま2019」が開催されました。支部では、例年通り、団体ブースの装飾、デモンストレーション、お花屋さんのお仕事体験を行いました。団体ブースでは「with Nature」をテーマに、様々な花や多肉植物、ゴムの木を使い豪華に装飾。記念撮影用のベンチも設置し、来場者にたいへん喜ばれました。デモンストレーションでは、季節の花を使い、花束・アレンジメントの作品を制作しました。お花屋さんのお仕事体験は、たくさんの子ども達が、一生懸命に可愛い花束作りを体験しました。会場は、素敵な花々と花の香りに溢れ、大盛況のうちに2日間を終える事ができました。
記／井ノ上律世

宝山ホール（鹿児島市）にて、平成29年度支部総会及び付帯事業を開催しました。支部総会では、本部施策のDVD視聴後、本部出向役員の的場ゆかり常任理事より詳しい説明がありました。付帯事業では井上博登本部講師を迎え「スタイリッシュモダンなアレンジ」をテーマに講習会を行いました。参考作品の披露とレクチャーに続き、講師のユーモア溢れるトークを交えながらデザインの構成や組み立て方を学び、参加者それぞれに初夏らしい涼しげな作品が完成しました。最後に参考作品がオークションされ、収益金を障害者スポーツ大会に寄付しました。
記／井ノ上律世