新見公立大学(新見市)にて、幼児教育を学ぶ学生に向けたフラワーアレンジメント教室を開催しました。花のある生活は子供の五感を刺激し、心を成長させる効果があると斎藤健司教授のお話で開始。花材のひとつに地元・岡山県新見産のリンドウを使い、バラ、カーネーション、スプレーカーネーション、ミリオンを用いて、基本となるドーム型のアレンジメントを仕上げました。また、座学では花に関する道具の扱いや、花の管理方法など専門的な話を行い皆熱心に耳を傾けていました。終了後、秋晴れの清々しい青空の下、完成したアレンジメントを手に満面の微笑みで記念写真を撮る学生の姿が印象的でした。
記/石田有美枝・吉原啓子