東大島文化センター(江東区)にて、奥山幾代子名誉本部講師を迎え、植物+αで季節を感じるアレンジメントを制作しました。「日本ではきれいに片づけてから花を飾るけれど、欧州では本や食器・小物などの生活用品もディスプレイして生活を飾る」という講義に加え、講習会ではガラスチューブやかご・海砂・アーティフィシャル・木の実・フェルトなど身近な物を利用した、秋らしい作品が歓声しました。植物や木の実などの飾り物を変えれば、クリスマスやお正月にも対応できるとのこと。講師の話は生活と花がとても密着した、新しく有意義な内容でした。和やかな雰囲気の中、楽しくレクチャーを受けられた1日でした。
記/松丸葉子