宝山ホール(鹿児島市)にて、世利靖子名誉本部講師を迎え、秋季セミナーを開催しました。まず初めにアドヴェントの説明と参考作品として、チューリップやポポラスなどの生花と繊細なドライの枝ものなどを融合させたクリスマスアレンジの披露と、レクチャーがありました。実習ではアドヴェント・シュムック(壁飾り)を制作しました。ヒバ、ヒムロスギ、ブルーアイス、ポポラス、オペラリーフを束ねて、松かさやシナモン、白樺スノー飾りなど可愛い多種類の資材ををデザイナーズコード等で飾り付け。応用として、完成したシュムックを皿状の器へキャンドルとともに配したテーブルデコレーションのレクチャーもありました。グリーンの香りが部屋いっぱいに広がる中、受講者一人ひとり丁寧な指導を受け、クリスマスを迎えるまでのアドヴェントを楽しめる作品となりました。
記/井ノ上律世

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