2023年10月28日(土)~30日(月)に開催された特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」。
NFDでは、社会貢献事業の中核として第4回大会からビクトリーブーケを贈呈し、
毎年このビクトリーブーケを貰うことを目標に日々鍛錬を積んでいる選手に喜ばれています。
今回は、3年前に延期となった鹿児島県にて、10月27日(金)から鹿児島市のハートピアかごしまにて表彰者に贈るビクトリーブーケ 1,515束を 3日間かけて制作。
そんなビクトリーブーケ制作の様子が各テレビ局で放映され、新聞社による取材も行われました。
以下のURLからぜひご覧ください。
NHK鹿児島 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231027/5050025031.html
MBC南日本放送 https://blogs.mbc.co.jp/sports/cat_sports/24533/
KYT鹿児島読売テレビ https://www.kyt-tv.com/nnn/news104oy0hb0wxbq09t0hj.html※現在は見られなくなっています
南日本新聞 https://s1.373news.com/minamiru/_news/minamiNews/p_storyid/184452
まず、集まっていただいたボランティアスタッフへの挨拶からはじまり、続いて鹿児島県支部の支部委員が、ビクトリーブーケ制作方法のレクチャーを行いました。
支部委員から作り方の説明の後、制作スタート。ビクトリーブーケを作る3つの工程と、リボン作成・ローブシート折り・花袋へのシール貼りの3つの作業パートに分かれ、続々とビクトリーブーケを制作していきます。
制作初日は 74名、2日目は 51名、3日目は 33名のボランティアが参加。
3つの工程と3つの作業パートに分かれての作業で、ビクトリーブーケを制作。最初は、支部委員が1テーブルずつ見守りつつ、丁寧に作っていきます。
最初は苦戦している様子が見られましたが、時間が経つにつれ、イキイキと楽しそうに制作するほどに上達していきました。
前回(栃木県)と同様にコロナ禍を踏まえ密にならない人数体制とし、換気などの万全な対策を取っての開催です。それでも、会場内は和気あいあいと制作するボランティアの熱気に包まれていました。
今年は一般の参加比率が全体の 7割を超え、地元の高校からのボランティア体験参加もありました。
制作風景から分かるように、時間が経つのを忘れて真剣な顔つきで花と向き合っています。
作業が偏らないように、休憩ごとに工程や作業パートを変えていきます。
同じ作業だけにならず、全員がすべてを体験できるようにとの、鹿児島県支部からの心遣いです。
時には、この作業をもっとやりたい!と希望が出ることもあり、積極的に取り組んでいただいたことが分かります。
1日ごとにボランティアスタッフと作ったビクトリーブーケを手にして、記念撮影を行いました。
自分の作ったビクトリーブーケが選手の手に渡ることを楽しみにしつつ、手にしたビクトリーブーケも大事に箱詰めして、想いとともに競技会会場へと送られます。
運ばれたビクトリーブーケは、無事に表彰者のもとへと届けられました。
手にしたビクトリーブーケによって、栄冠を勝ち取った競技者をより一層華やかに彩り、栄誉を称えます。
ビクトリーブーケを掲げながら、とびきりの笑顔で喜ぶ姿をたくさん見ることができました。
そんな喜びあふれる姿をお届けします。
社会貢献を肌で実感できる事業のひとつであるビクトリーブーケ贈呈事業、
2024年は佐賀県にて開催されます。皆さまのご参加をお待ちしております。
/
2023年8月28日に行った、鹿児島県知事への表敬訪問の様子が紹介されました。
以下のリンクよりご覧になれますので、ぜひお読みください。
読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20230828-OYTNT50149/
南日本新聞 https://s1.373news.com/minamiru/_news/minamiNews/p_storyid/180916/