お花は立って飾ってこそ…からの新しい価値観の創出。
人がちょっと休むように、
お花だって少し横になる。
ガラスに保たれるお花があってもいいのでは。
ブルーは、水や透明感との相性が抜群にいい。
深呼吸するように花々のステムを生かし伸び伸びと描く。
光にもこだわって、
お花自体が持つブルーの濃淡、光の中でのブルーの陰影。
多様性溢れる「 BLUE ブルー 」を楽しんでみてはいかがでしょう。
<花材>
ゴムの木(葉)
スパニッシュモス
カスミソウ(染め)
デルフィニウム
<作り方>
1. 水をはったガラスに、処理した花を置いていく
2. ガラスの縁からははみ出ないよう、輪郭を整えていく。
3. バランスを見ながら、色や種類、バランスを見ながら描く。
”涼”を求めるこれからの季節に、おすすめです。
Flower Designer
金澤 忍 KANAZAWA Shinobu
NFD本部講師 長野県支部
花ファッションデザインチーム