テーマである「ネオノスタルジー~懐かしさからの創造~」から
懐かしい里山の雑木林の幹が立ち並ぶようすを 板の上に細い花器を挟むように枝を配置して表現しました。
-森の奥深く迷い込むと、そこには、春の花たちが咲き乱れる景色が広がっていました-
幼いころに読んでもらった 懐かしいおとぎ話の中に登場するシーンをイメージしました。
土台となる板にドリルで開けた細い穴をあけ、 釘を通して、枝を差し留めます。
枝と枝の間に器が入るように隙間をあけて枝を配置します
枝の隙間に器に入れた吸水フォームをセットします。
トレンドカラーの「甘い白」を思わせる、かわいらしい花々を盛り込みます。
山小屋を連想させる木のブロックの上に乗せて完成です。
REPORTER
目時 泰子 Taiko METOKI
NFD名誉本部講師 岩手県支部
花ファッションデザインチーム