2020年度は、2018年に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」「平成30年7月豪雨」の被災地域である北海道、岡山県、広島県、愛媛県の中学校など9 校へ378個のコサージを寄贈しました。
特に、2020年度の寄贈においては、被災時中学1 年生だった生徒の皆様は、被災後も新型コロナウイルス感染症拡大に見舞われるという多難な学校生活を余儀なくされており、学校の先生のやるせなさも計り知れないものでした。コサージの制作から送付までは寄贈先の学校に近い公認校に行っていただきました。その心のこもったコサージに、各学校からは、感謝の手紙と、コサージを胸にした卒業生のはじける笑顔の写真が届きました。
この度は卒業生+職員分のコサージ、本当にありがとうございました。心温まる贈り物に、生徒・職員一同、心より感謝申し上げます。無事に卒業式を終え、卒業生が胸に素敵なコサージをつけて巣立っていきました。 ~略~ 今年の卒業生は1年生の時に胆振沖東部地震により被災、3年生の時は新型コロナウイルスにより休校を余儀なくされ、不自由な思いをたくさんしてきたことと思います。ですが、当たり前の日常に感謝したり、様々な方から温かい支援を受けたりしたことで、感謝の気持ちを忘れず、困難を乗り越える強い気持ちも育まれたと思います。今回このような機会を活用させていただき、生徒たちも大変喜んでおりました。ありがとうございました。またもしこのような機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。
このたびは、「NFD卒業生応援プロジェクト」によるコサージ寄贈を賜り、心よりお礼申し上げます。入学して数ヶ月で校舎を移らなければならなくなった生徒たちが、卒業するにあたり、これまでいろいろな方からいただいた多くの支えや現在も応援してくださっている方々の存在に改めて気付く機会を与えていただきました。卒業式には、卒業生や担任がいただいたコサージを胸に飾り、晴れやかな門出の日を迎えることができると、生徒、教職員一同、大変喜んでおります。
このたびは立派なコサージのご寄贈を賜り、誠にありがとうございました。卒業生、教職員一同、万感の思いを込めて制服に飾らせていただきました。卒業生は、中学1年次に北海道胆振東部地震に遭い、2年次からはコロナ禍に見舞われ、さらに3年次には公立高校入試が暴風雪の影響で延期される等、多難な中学校生活を。余儀なくされてきました。しかし、卒業生は様々な困難を力強く乗り越え、晴れ渡った青空に包まれ、美しいコサージを胸に輝かせながら晴れ晴れとした表情で学び舎を巣立っていきました。温かい贈り物に心から感謝申し上げますとともに、貴会のご健勝、ご発展をお祈りいたしまして、書中にて甚だ恐縮でございますが、お礼のご挨拶といたします。
この度は、本校卒業式に「コサージ」を提供していただき、感謝申し上げます。お忙しい中、ご配慮をいただき、お礼申し上げます。卒業生が経験した約2年半前の北海道胆振東部地震では、各家庭で甚大な被害に遭い、学校も当分の間、臨時休業に追い込まれました。そんな中、皆様の温かいご支援のおかげで、生徒の心身も徐々に回復し、卒業式を迎えることができました。中学校生活最後となる日に、公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会様のご支援をいただき、おかげさまで、生徒たちにとって思い出に残る素晴らしい卒業式となりました。今回の御恩を忘れず、私どもも教育活動に励んで参りたいと存じております。多大なるご厚情にお礼申し上げます。この度は、誠にありがとうございました。
株式会社東京堂 東京リボン株式会社