2020年12月10日の花の日には、皆さまの想いが込められた花が介護施設や福祉施設などに届けられ、多くの人々に花の魅力が伝えられました。 お寄せいただいた写真とエピソードを一部ご紹介します。
~ 花を贈られた皆さまからのエピソード ~
・クリスマスが近いので、ポインセチアにホーリーの枝をアレンジした作品を、医療従事者の方々や、介護施設の職員のみなさんなど日頃の感謝の気持ちをこめて、花の日に贈りしました。皆さん、お花を見るとぱっと笑顔になり、心和む瞬間を感じていただけたのではないでしょうか。お礼のお手紙を下さる方もいらっしゃり、とても暖かな気持ちになりました。
・コロナ感染症防止の為、入所者と対面はできませんでしたが、クリスマスシーズンで「施設内のディスプレイ」に一役買うとの嬉しいお言葉をいただきました。
・花の魅力をより引き出すことができるよう、養った知識や技術を生かして作品にしました。花の華やかさを重視する事で、新型コロナウイルスに負けずと応援する気持ちを作品に込めました。季節感を出すことにより、喜んでもらうことができました。NFD花の日を機に、私自身も花からパワーをもらうことができました。
・不特定多数の皆さんが出入りする公民館!コロナ禍の中自粛生活を余儀なくされ、心身ともに沈みがちな日々「NFD花の日」に少しでも癒しになれるようお花をお届けできることを嬉しく思います。今後も花を通し微力ながらお手伝いできたら幸いです。
・恒例となった公立の院内学級の方々へのお花のプレゼント。今年は感染を避ける為、学級も一堂に集まることを控えていたため、今年はお花のサンタは来ない…と思われていたようですが、例年通り届いたことにひときわ喜んで頂きました。公立病院は、生花はNGとなっていて寂しいですが、その分、今まで4年分のプレゼント作品を飾ってくださっているようです。NFDの社会貢献事業の大切さを改めて感じます。
・毎年お届けしている福祉施設など3カ所に、今年は色鮮やかな赤やピンクを基調としてフラワーレンジメントをお届けしました。この世界的な感染症拡大の中、今年はアレンジメントの贈り物を諦めていた各福祉施設の職員の方に、大変喜ばれました。このような時だからこそ、花の力をお届けできたことを、私自身とても嬉しく、ずっと継続していきたいと改めて感じました。
・爽やかな香りのコニファーのアレンジメントは姫リンゴのかわいらしさも。環境に合わせたデザインをお届けし、各院とも大変喜んで頂けました。コロナ禍の今、植物の持つチカラと明るい色合いは想像を超える反響でした。人々の暮らしに寄り添う「花の日」をこれからも広げていきたいと思います。
・恒例のクリスマスプレゼント。高齢者の方々の癒しの為、クリスマス飾りをサポートセンターにプレゼントしました。毎年、違うデザインのクリスマス作品なので、とても楽しみだと喜んでいただいています。
・花の宅配便事業をきっかけに、毎年お花をお届けしています。ブルーアイス、ヒメリンゴなどクリスマスの香りを持つ素材を選びました。
・有料老人ホームへクリスマスツリーを想定してサンゴミズキで作りました。赤バラ、ヒペリカム、コットン、ヒムロ杉、など。フレッシュなお花に感激されていました。皆さんが集まる食堂に飾ります、と喜んでいただけました。デイサービスの介護施設へは直径25センチぐらいのかごのクリスマスアレンジメント。毎年送ったアレンジをそのままドライにして取っておいてくださっていたのでありがたい気持ちでしたが、一年一年で年は変わりますから、と言って和みました。