2019年4月29日(月)~10月07日(月)まで、中国北京市中心部から北西に74kmほどの場所にある北京市延慶(ヤンチン)区にて「北京国際園芸博覧会2019」が開催中です。
国際博覧会としては、昆明国際園芸博覧会(1999年)、上海万博(2010年)に次ぎ、中国が開催する大規模な博覧会です。
テーマは、「緑の生活・より良い生活」(Live Green, Live Better)。
この博覧会には日本政府も出展し、日本館にて日本庭園の紹介や生け花、盆栽などを展示し、日本の園芸文化を紹介。日本の他にも約80ヵ国がこの博覧会に参加します。
NFDとしては、全会期中において「フラワーアレンジメントコーナー」を担当しているほか、9月末よりメイン展示の装飾も行うことになっています。さらに、日本館全体の装飾をメンテナンスする現地スタッフとして本会会員を派遣しています。(下記にてスタッフをご紹介しています)
阿部喜恵さん(宮城県支部)
中国広州での若手デザイナー育成をはじめ、デモンストレーションや国際展示などを幅広く手掛けた実績があります。主にフラワーアレンジメントスタンドの制作、メンテナンス、切花の受け入れなどを中心に活躍しています。
髙智美乃さん(愛媛県支部)
ヨーロッパでの経験を他の専門スタッフと共有して業務に活かしています。今回は前期・後期の6 か月間の任期です。主にフラワーアレンジメントスタンドの制作、メンテナンス、切花の受け入れを中心に活躍しています。
丸岡正青さん(広島県支部)
海外経験は初めてですが経験豊富な他の専門スタッフからアドバイスをもらいながら、フラワーアレンジメントスタンドの制作、メンテナンス 、切花の受け入れなどを中心に活躍しています。
李剣さん(神奈川県支部)
日本語中国語とも堪能な技量を活かし、デザイナーと現場での様々な折衝をサポートしています。フラワーアレンジメントスタンドの制作、メンテナンス 、切花の受け入れなどを中心に活躍しています。