千葉市文化センターにて、坂梨晏彩子本部講師を迎え、「和モダンなアレンジメント」をテーマとした講習会を開催しました。和紙や色紙、竹素材、和風の紐等を用いて花器・ベースを制作し、松・千両・水仙などの正月花材をアレンジして、新春を彩る素敵な作品が完成しました。参考作品には、愛知県の新品種「かがり火ギク」(大輪菊)が使用されており、その珍しい品種花材と、講師が作り出す和の造形美に魅了された講習会となりました。記/荒井幸子