JR豊橋駅コンコースにおいて、「今月のあいちの花」のユリを装飾しました。すらりとした茎に大きく開く艶やかな顔立ちで濃厚な香りを漂わせるユリは、生産を始めてまだ6年の若き青年に大切に育てられました。熱意ある青年の根底にあるのは”恩を返せる人”とのこと。ユリの装飾をを通して、さまざまな人へ恩返しができるよう想いを込めました。美女の形容として「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と言われるように、ユリたちは楽しくにぎやかに立ち振舞ってくれていました。
記/細江佳織

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