JA・AZMホール別館(宮崎市)にて、令和5年度宮崎県支部総会及び付帯事業を開催いたしました。支部総会では、令和4年度の事業報告、収支決算報告、令和5年度の事業計画、収支計画の報告と審議事項の承認がされ、本部出向役員の林喜久江常任理事より詳しい本部施策説明がありました。付帯事業では、大本真弓名誉本部講師を迎え「植物を編む」をテーマとした講習会を行いました。吸水フォームを使わないアレンジメントとして、暑い時期に涼しげなガラスの器にミスカンサスを編んだアシストを置き、そこに姫リョウブ、クレマチス、アストランティアなどの柔らかい花を入れて完成させました。可愛らしい花がたくさんで、参加者は楽しそうに生けていました。
記/知覧香乃子
JA・AZMホール(宮崎市)にて、井上博登氏を講師に迎え、「サスティナブル~フローラルフォームを使わないデザイン」をテーマとした講習会を開催しました。木片にブロンズネット、ワイヤー、給水ピック、和紙を使い土台を制作。クレマチスや雪柳、スイートピーなどの小花を繊細に挿して作品を仕上げました。参考作品では、同じ和紙を使った作品や、コピー用紙を使った作品などが披露されました。普段はなかなか扱わない給水ピックを使った作品に、新たな発見があった他、講師のデザインの発想や考えなどを学ぶことができ、有意義な講習会となりました。
記/田上幸恵
イオンモール宮崎(宮崎市)にて、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になっていた「花の祭典」が3年ぶりに開催されました。宮崎県支部では2日間にわたり、アレンジメント教室を開催しました。「春を待つ球根を使ったアレンジ」と題して、宮崎産のスイトピーやラナンキュラス、球根付きのヒヤシンス、水仙、ムスカリなどの春の花をたくさん使ったかわいい春のアレンジを制作しました。感染症拡大防止のため、少人数での教室でしたが、参加者はとても楽しそうでした。
記/田上幸恵
JA・アズムホール(宮崎市)にて、令和4年宮崎県支部臨時総会及び付帯事業を開催しました。臨時支部総会では、令和3年度の事業報告、収支決算報告、令和4年度の事業計画、収支計画の報告と、審議事項の承認がされ、本部出向役員の上原真理子副理事長より詳しい本部施策説明がありました。付帯事業では、平野博美名誉本部講師を迎え「初夏を感じる」をテーマとした講習会を行いました。段ボールパネルやアーティフィシャルを使って土台を作り、初夏らしい枝モノやグリーン、ひまわりを使い、アレンジメントを制作しました。講師からは参加者一人ひとりに丁寧なアドバイスがありました。宮崎県支部としては久しぶりの講習会となり、花に癒され楽しいひとときとなりました。
記/田上幸恵
JA・AZMホール(宮崎市)の中研修室にて、高木優子本部講師を迎え、「material & form / 素材と形」をテーマとした秋の講習会を開催しました。参考作品や講師の作品集から、素材やその形、花の形をもとにしたデザインの基礎となる考え方などのレクチャーがありました。その後の実習では、NFDの基礎となる黄金比を使った土台のつくり方や、花の生け方、また粗密感を大切にした作品の完成度等のレクチャーがあり、とても素敵な作品が完成しました。
記/田上幸恵
JA・AZMホール(宮崎市)にて、平成30年度宮崎県支部総会及び付帯事業を開催しました。総会では、予算・決算の報告と審議事項が承認され、本部出向役員の的場ゆかり常任理事より本部施策の説明がありました。付帯事業では、石川すみえ本部講師を迎え、「~ Sweet ~ トレンドカラーからの創造」をテーマとした講習会を開催しました。花ファッションのトレンドの説明をおり交ぜながら参考作品が紹介され、その後、ブーケの制作となりました。白をメインとした花や資材を使い、柔らかで優しい雰囲気の作品が完成しました。
記/田上幸恵