青森市民ホールにて、平成6年青森県支部報告会及び付帯事業を開催しました。支部報告会では、令和5年度事業報告、収支決算報告、令和6年度事業計画、収支計画の報告があり、本部出向役員の加藤浩美副理事長より詳しい本部施策の説明がありました。付帯事業では、小泉吉寿NFD講師を迎え、「アーリーサマー ~初夏の装い~」をテーマとしたアンブレラスタイルの流れるようなラインのアレンジメント講習会を開催しました。グリーンとイエローを基調とした作品は初夏の風を思わせ、これからの季節を先取りした爽やかな気分を運んでくれました。講師の丁寧な指導のもと、素敵な作品ができあがり、楽しいひとときを過ごすことができました。
記/藤森英惠
ポータルミュージアムはっち(八戸市)にて、「フラワーデザイン展2023」を開催しました。『新しい風』をテーマとしたアレンジメントやコラージュ作品が展示され、延べ500人を超える来場者は興味深そうに鑑賞していました。今回、初の試みとして、NFD会員や出展者のご家族の協力のもと、子ども達の「ハロウィンを楽しむ」コーナーを設けました。3歳から小学生までの子ども制作した可愛らしい作品も展示したことで、家族での来場も多く、それぞれの作品の前での楽し気な声も聞こえるなど、とてもにぎやかな会場となりました。また、体験レッスンではハロウィンにちなんで、「魔女のほうき」を制作。ベロアのリボンとかぼちゃを使った可愛らしい作品や、シックなパーツを使ったオシャレなオーナメントになりました。
記/髙橋直美
弘前市民会館にて、支部総会及び付帯事業を開催致しました。支部総会では、令和4年度の事業報告、収支決算報告、令和5年度の事業計画、収支計画の報告と審議事項の承認がされました。付帯事業では、井上博登氏を迎え、「サスティナブル」をテーマとした、フローラルフォームを使わない講習会を行いました。講師の”紙”を自在に変化させる技術を、参加者ひとりひとり丁寧に指導され、初夏の爽やかな作品が出来上がりました。フラワーデザインに関するお話は、日本のみならず、国外の動向など幅広い内容で興味深く、楽しく和やかな講習会となりました。記/髙橋直美
八戸プラザホテル(八戸市)アーバンホールにおいて、青森県支部設立40周年記念事業を行い、支部展示会とデモンストレーションを同時開催しました。支部展示会には40点余りの展示があり、秋を感じられるアレンジメント作品や様々な手法を使ったコラージュ作品等、見応えのある作品が並びました。支部長挨拶の後、大本真弓名誉本部講師を迎え、「Color The Future ─ 未来を彩る ─」をテーマとしたデモンストレーションを行いました。講師から、作品制作に関する丁寧な解説を元に、最後には参加者全員で一つの作品を完成させました。素晴らしい作品の数々に、参加者は記念事業の余韻にひたりつつ、支部事業が終了しました。
記/藤森英惠
リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)にて令和4年青森県支部臨時総会及び付帯事業を行いました。2年ぶりとなる開催で、臨時支部総会では、令和3年度の事業報告、収支決算報告、令和4年度の事業計画、収支計画の報告、審議事項の承認がされました。付帯事業では、丸山春江本部講師を迎え、「植物で造形を楽しみましょう」をテーマとして、幾何学体をベースにした花の魅力の表現方法を学びました。ニューサイランを使用したベース作りは、講師の丁寧なレクチャーでとても分かりやすく、参加者は楽しみながら作品作りをすることが出来ました。自然のものを使用したベース作りは、SDGsの時代にふさわしい、これからの作品作りへの指針となることを感じました。
記/藤森英惠
弘前市民会館において桜井慎NFD講師を迎え、「モダンクリスマス~目で活けるデザインの大切さ~」をテーマとしたフラワーアレンジメントの講習会を開催しました。コロナ禍で2年ぶりの講習会となりましたが、講師の丁寧なレクチャーで素敵な作品が完成し、参加者の笑顔で楽しく講習会を終えることができました。
弘前市民会館にて、小松弘典本部講師を迎え、秋期講習会を開催しました。テーマは「秋の夕映え」。季節に相応しい野ばら、雪柳、コスモスなどを使い制作しました。枝物の動きや配置、構成など、一人ひとりに細やかな指導があり、深みのある魅力的な「秋」のアレンジメントが出来上がりました。もうすぐ訪れる長い冬を前に、秋をなごり惜しく感じたひとときでした。
記/田代一実
八戸ポータルミュージアムはっち(八戸市)にて、「花舞う、心かよう」をテーマに、フラワーデザイン展を開催しました。
来場者は真剣な眼差しで作品をみつめ、花の素晴らしさ、デザインの面白さを肌で感じていました。 たくさんの来場者にめぐまれた会場では人気投票も行いました。また、来場者対象の体験コーナーでは、子どもから大人まで幅広い年齢層の人がフラワーデザインにふれ、とても楽しんでいました。
記/岩原綾
ラ・プラス青い森(青森市)にて、平成30年度青森県支部支部総会及び付帯事業を開催しました。予算・決算の報告と審議事項の承認がされ、本部出向役員の小山光子副理事長より本部施策説明がされました。
付帯事業では能村敏幸名誉本部講師を迎え「お花だってOMEKASHIしたい♡」をテーマにしたデモンストレーションを行いました。“いつも可愛いお花たちですが、当日はみんなで特別おしゃれして登場します”という事前の案内に、参加者は楽しみにして当日を迎えました。花束もアレンジメントも、植物の個性や特性を生かしながら、どうしたら可愛らしく、美しく、素敵に見えるか、また、段付けや粗密を大切に、色や形、テクスチャーの違いを上手くデザインに落とし込み、さらに器等を工夫して、自分独自の作品作りをしているとのことでした。手作りのベースや器、アクセサリーを使った繊細でロマンティックな講師の作品の数々に、参加者は魅了されていました。
記/髙野晋子
ユートリー(八戸市)にて、中井明美名誉本部講師を迎え、秋期講習会を行いました。『重なりを楽しむバインフレーム』をテーマに、アーティフィシャルフラワーの特色を生かしながら、花や枝を自由に組み合わせて作る少し立体的なフレームを制作しました。アーティフィシャルフラワーの特色や取り扱い方、プリザーブドフラワーとの違い等、初めて接する参加者にもわかりやすく丁寧な説明があり、さらに作品展や公募展のヒントになるようなレクチャーがありました。参加者それぞれが全く異なる個性的な作品に仕上がり、まるで作品展のようでした。それらの作品を、これからの行事に合わせて飾ることを楽しみに、参加者は笑顔で帰路につきました。
記/髙野晋子
青森県支部では、チーノはちのへ(八戸市)にて『響きあう花の力』をテーマにフラワーデザイン展2018を開催しました。アレンジメント、オブジェ、プティデザイン、コラージュなど、会員、非会員が出展し、82点の作品を展示しました。初めての会場、台風25号の影響もあり、来場者は二百数十人と想定より少ない人数ではありましたが、出展者がお互いの作品を鑑賞し合うことで、次回作品制作への意欲につながったと思われます。また、来場者対象の体験コーナーでは、ミニアレンジメントを制作しましたが、大変喜ばれ、盛況のうちに終了しました。
記/小橋てる子
ラ・プラス青い森(青森市)にて、平成29年度青森県支部総会及び付帯事業を行いました。西村好正常任理事を出向役員として迎え、本部施策のDVD視聴後、詳しい説明がありました。
付帯事業では、児玉慶子名誉本部講師による「初夏を彩る花々」をテーマにデモンストレーションを開催しました。素敵な色の花々に加え、鉢物のハーブや庭の草花、アーティシャルフラワー、多肉植物など、多種多様な材料をふんだんに使用して、一つ一つ丁寧に制作された作品の数々はどれも素晴らしく、まさに爽やかな初夏を彷彿とさせるデモンストレーションに参加者はみな感激していました。
記/髙野晋子